1日1枚。出来れば。 差  延  画  記  録  光  影  色  々。

2008年4月4日金曜日

大声で


月曜日から微熱、腹痛が続き、かつて医師に「熱は出るがままにせよ」と言われた事もあり気にせず普通に過ごしていたがついに寝込む。と、庭の花々を見にいらしたAさん、Yさんが家人に鮪ブツ、天津甘栗を与えながら「一人なの?」家人「風邪気味で寝ている」旨答えると、お2人とも一旦帰られたらしいが、その後、Yさんが私に話があると再び来訪、出てゆくと「そこのY医院3時からだから絶対行きなさい。夜は食べ物持ってきてあげるから」と有難いお言葉。この際行くか、と思うもY医院の外観、職員共にかなりヴィンテージ感漂う為、近くの別の総合病院へ。診察の前に待合室にてかなり高齢のご婦人より簡単な問診を受けるが、お耳が遠いのか、「熱は!何時から出ているの!」と大声で話されるのでこちらも「月曜!からです!」「他に!気になることは!」「残尿感!です!」と怒鳴りかえす。あの歳で現場にまだいるということは、院長夫人?診察は院長らしいがまた大声か…と部屋に入ると、なんと、院長は推定50代、日本人離れした色黒さと顔立ちの、まるでマルタの鷹からアラブの富豪、モナコのおっさんまでワールドワイドにカバー可能な超男前であられ、驚く。また発声も腹から、自信みなぎる力強い声で、「腸炎だね。薬を出そう。」と結論。救急患者の搬入と重なり慌しく「じゃあ今日は便秘でいいかな?」と意味不明の発言も(点滴の間違い)美声と態度故に納得しそうに。帰宅後横になるが、まだ病院にいる夢を見る。夕方Aさんよりおにぎり、Yさんより稲荷、温野菜、炒め物頂く。

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ