1日1枚。出来れば。 差  延  画  記  録  光  影  色  々。

2011年1月17日月曜日

メイスン&ディクスン


読了。最後に泣かすんか。まさか。

トマス・ピンチョンとマーク・ロスコには共通点があると思う。まずは読書的、視覚的快楽をもたらす印象とは違って、根底に流れているのは禍々しい血の河だ。それを歴史という人もいるだろう。だからこそ、ユーモアがあり、美しさがある。

ハメット、チャンドラー、カサヴェテス、パリ・テキサス、アメリカン・クラーヴェ。映画、音楽、移民、ビタミン剤、文学。亡命国としてのアメリカ。暴力としてのアメリカ。北米、南米、アメリカの亡霊、アメリカ自体、アメリカ的なもの、アメリカ好き、アメリカ嫌い、本質的なものもそうでないものも無茶苦茶なのは百も承知だが麦畑も多分アメリカにある。

2011年1月12日水曜日

最も


泣いた漫画のひとつが「みどりのマキバオー」。昔病院のベッドの上で読んだ。冒頭の母馬との別れから泣いて、最終回まで何度も泣いた。読書は禁止されていたので、差し入れてもらった本をベッドの中に隠して読んだ。毎日夜になると、隣接する大学からコルトレーンの至上の愛を延々と練習するサックスの音が聞こえた。いつまでたってもテーマから先へいかないのでいらいらしながら聴いた。

他には「ブラック・ジャック」「あしたのジョー」「ぼくんち」。

曲線、あるいは


レイ・ライン。

2011年1月11日火曜日

これを


末吉といいますか。

2011年1月10日月曜日

根津、表参道


Y嬢と初詣。Oさんの言葉は、全く立場の違う私にもとても響く。大事なことを教えてくれてありがとう。旅立つ前に、あのカプチーノを一緒に飲めて良かった。

船橋、Kさんと散歩。くるり渡す。久しぶりに自称天皇に遭遇。