ここ半年

かけて、親不知を少しずつ抜いて来た訳ですが、最後の１本は２時間かけたにも関わらず失敗しましてね。あまりの痛さに脳内モルヒネの発生を期待したんですけれども、訪れず、歯科医は苛立って「畜生」「疲れた」等呟きながら金槌（の様な物）に込める力益々大きく、ビクともしない私の親不知は唯激痛走るばかりでして、脳内では「村の鍛冶屋」が流れ出し、「もう無理なんで口腔外科行って下さい」と言われたときには「鍛冶屋じゃ脱税するほど儲けるのは無理だよ！」とやり場のない怒りを不条理に発散しそうになりましたが、まさかこの年になって痛みで泣くとは、お恥ずかしい限りではありますが、３日間寝たきりでおりました。皆さん御元気ですか。歯は大切に。